今週はOregon大との対戦。
Oregonはかなり攻撃力があるとのことで、要注意です。
まずはハイライトから。
.ハイライト
.スタッツ
総獲得ヤード 398
ラン獲得ヤード 71 24回ラン
パス獲得ヤード 327 26回投げて19回の成功
ポゼッション 24:18
.感想
いやーめちゃくちゃドキドキする試合展開でした。
何度諦めかけたことか。
前半は全くと言っていいほど攻撃が機能しておらず、さらにディフェンスもバンバンパスを通され、ランも出されている壊滅状態。
前半24対7と負けている状況でこれ立て直してくれるのか?と疑問に思っていました。
しかし3Qでのオレゴンのこちらのプレイから流れは変わりました。
・ハイライト1:10のプレイ
なんとRBの足がパイロンに接触し、アウトオブバウンズの判定。
私はパイロンに接触すればTDと思っていましたが、それはボールが触れた時のようですね。
解説陣も同様になんでTDじゃないんだと騒がれていました。
3プレイ後になんとハイスナップによって溢れたボールを取ってTD!
10点差に縮めます。
これは勝てるチャンスあるぞと思いました。
その後のOregonの攻撃も前半とは見違えるようにディフェンスが止め、
Stanfordの攻撃、なんと3プレイでTD!
3点差へ!
この後なかなかStanfordの攻撃はうまくいかず4Qのこり1分ほどでOregonの攻撃に。。。ラン攻撃で時間を使われて終わりかと思ったらなんとファンブル!!Stanford攻撃に!
興奮が止まりません!!
この攻撃チャンスをFGで繋げて延長戦へ!
しっかりと攻撃をTDへ繋げディフェンスも健闘し勝利!
諦めずに戦う姿勢に感動しました。
もしかしたら今シーズン最高の試合かもしれません。
.Good play
Oregonの攻撃は今シーズン初めて見ましたが、凄いですね。
QBもうまいです。
この試合でのGood playはこちらのプレイ。
アサイメント
相手ディフェンスエンド(赤丸点)をキーにしたオプションプレイ。
オプション1:ディフェンスエンドがRBに食いつけばQBが自分で持って走る。
オプション2:食いつかなければRBにボール渡す。
そのオプションに加えてパワープレイのように右サイドの選手を左サイドに動かして数的有利を作っています。
ディフェンスエンドの選手は本来ならばステイしてQBが走ってきた時にタックルできるようにしなければいけないディフェンスフォーメーションですが、RBに走って行ってしまいます。(以下)
3ダウン4ヤードという状況もあり止めてやるという気持ちが強くなってしまったのでしょう。
その結果、以下のようにQBはリードブロッカーを一人持って走れる状況となってしまいました。
ディフェンスエンドをしている選手はオプションプレイではしっかりとQBを見てもらいたいですね。
.気になった人 Aaron Feld
Stanford対Oregonで気になった人物がこの人
Mr.Aaron Feld 役職はStrength and Conditioning Coordinator
仕事内容は、選手の瞬発性と筋力の強化と怪我をしにくい体を作ることとのこと。
このカッコいい髭と上腕二頭筋を見てください。#アメフト #カレッジフットボール pic.twitter.com/hZPMpVZiEL— .list (@minimarulist) September 24, 2018
次週はNotre Dame戦。。。
これまた厳しい試合展開になりそうです。。。