『超筋トレが最強のソリューションである 筋肉が人生を変える超科学的な理由』感想

 読み始めようと思ったきっかけは私の堕落した生活を体現化した体を鏡で見てしまったからです。フィンランドに住み始めて早1年半、体も鈍ってきて、少し走るだけでも足が筋肉痛になるという運動不足に陥っていました。筋トレと聞いて頭に浮かんできたのがこの本の著者であるTestosterone氏である。

 Twitterでたまに彼のつぶやきが流れてきて面白いなと思っていましたが、参考文献やソースがないものを嫌う性格でもあるため、彼の本は手に取ったことがありませんでした。しかしこの本は科学的データや論文を元に彼の理論が語られていると言うではないですか。実際に読んでいくと、スポーツ科学を研究しているという久保孝史氏との対談形式でわかりやすく筋トレのメリットを紹介してくれおり、新しい発見と「筋トレをしなければ!」と本を開くたびに思うようになりました。大まかに言うと、筋トレのメリットは健康面、怪我予防面、メンタル面に多大な影響を与えることが分かりました。

・健康

 筋トレが認知機能の改善やガン予防になるとは思ってもいなかったです。さらにはジムでの筋トレだけでなく、自重による筋トレでも死亡率の低下が期待できるというのも私にとっては朗報でした。ジムに行くのが面倒で、未だにジムに加入できていないです。学生時代も大学のジムを契約していましたが、あまり行っていなかったです。家で少しづつでもコツコツと筋トレをすることが健康にいいのなら、やらない手はないですね!

・怪我予防

 5週以上筋トレをすることによって、ストレッチと同等かそれ以上の柔軟性を獲得できるとのことです。またストレッチに障害を予防する効果はなく、リラックス効果と疲労回復効果があるのみだそうです。怪我をしない体を作る上ではバランスの良い筋肉が必要で、例えば太ももの前の筋肉だけが強く、後ろのハムストリングが弱いと怪我に繋がりやすくなるとのことです。やはり部分的な筋トレではなく、全体的に鍛えた方が良いわけですね。

メンタル

 筋トレによって「希望」が増加し、「ネガティブな気持ち」を指し示す指標が低下するとのことです。また攻撃的な態度も改善されるので、いつもイライラしている人は筋トレを今すぐにでも始めるべきですね!フィンランドの暗い冬を乗り越える上で筋トレは必須なのかもしれないと思えてきました。だからフィンランド人は筋トレをするのが好きなのかも??

まとめ

 筋トレに果たしてデメリットがあるのだろうか?もちろんこの本は筋トレを勧める本であるため、デメリットは書かれていないでしょう。根拠の参照元が論文や調査結果などの数字のため説得力がとてもあり良書でした。人間、体を動かさないと健康を悪くするのは誰でもわかっていることです。え?筋トレを始めたかって??。。。。。

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