今回は『ロスト・イン・スペース』の感想を述べていきます。
.予告
.作品紹介
宇宙で遭難します Part2
.役者
・モーリーン役 モリー・パーカー
・ジョン役 トビー・スティーブンス
・ウィル役 マックス・ジェンキンズ
ちょっと肉体的に成長したかな??
・ジュディー役 テイラー・ラッセル
今回は父親との絆の話がありましたね。
・ペニー役 ミナ・サンドウォール
男の子との恋が次シーズンで進展するか??
・ドン役 イグナシオ・セリッチオ
自分の犯罪を告白してまでペニー達を助けたのは拍手ものです!
・ドクタースミス役 パーカー・ポージー
改心したかに思えたが?。。。
.感想
SFサバイバルものドラマとして最高の出来だと思います。
正直少しシーズン1(S1)の内容を忘れてしまっていましたが、それでも問題なく楽しむことができました。
基本的な構成は、ロビンソン家族が危機に直面してそれを家族のチームワークで解決していく話です。
シーズン1ではロボットを使って問題を解決していた印象でしたが、今シーズンではウィルの成長も含めて、ロビンソン家族による奮闘を見ることができました。
S1以降、ロビンソン家族はまた漂流してしまい、とある惑星に7ヶ月も囚われていました。7ヶ月って結構な月日ですよね。結構きついと思います。そしてロボットの助けもない。お父さんはこの惑星に永住しようとか考えていますが(頭大丈夫か?)、お母さんはこの土地に未来はないと言うのです(そりゃそうだ)。しかし宇宙船には燃料もないのでこの地を離れることもできないと。。。じゃあどうするのかと、宇宙船を船にして雷直撃させて電力を確保!という「バックトゥザヒューチャー」作戦をやるんですよ!!テンション上がりませんか??しかもその道中も災難ばかりでDr.スミスの手助けまで借りる展開に。
私Dr.スミスが大好きなんですよね。このどんどん問題を呼び込むあたりが凄く好きで、ストーリーをかき乱す良い役だと思います。
そして辿り着いた先には滝があって、その下には人工物があると。。。これだけでなんかワクワクしますよね。これがSFの醍醐味だと思いました。
ロビンソン家族が直面する試練も、私なら何度死んでいるんだろうと思う場面が多々あり、ドキドキさせられます。どのエピソードもだいたいクリフハンガーで終わるため見るのを止めれませんでした。
登場する機械のデザインもとにかく素敵なんです。小型宇宙船ジュピターや、修理用ポッドや自動車のチェリオットや宇宙服のデザインが特に好きです。
CGの出来もとても良いと思います。
最終話、とてもとても気になるのがDr.スミスはどうなってしまったのか。彼女が頭に巻いていたスカーフと青色のボールが箱の中に、、、この箱、一度Dr.スミスやペニー達がドンが密輸に使った箱に入って宇宙を少しの間漂った時の箱と同じでしたよね。もしかしたら生きて子供たちが乗ったジュピターに乗っていたとなると、どうやってジュピターにたどり着いたのか。。。
そしてこのジュピターはロビンソン家の長女ジュディーのお父さんが乗っている宇宙船を見つけたのですが、この後どうなるのか?なぜロボットはここに連れてきたのか。ロビンソン両親はどうなってしまうのか!?シーズン3が待ちきれません!
.学んだこと
どんな困難も発想の転換で乗り越えられる
.最後のお別れはこの曲で
エンドクレジット曲