ディスカバリーも同様でしたが、毎エピソードごとに謎が解決されてはまた新たな謎が出てくるという「これぞアメリカのドラマや!」って感じでムズムズしますね。あっという間に2話が終わってまた1週間も待たなければいけないのがしんどいです(涙)
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.年表
今回でいつ火星が襲撃されたかが判明しましたね。データに愛着を持っているファンからすると、データと同じ目をした者による反乱の様子は結構辛いものでしたね。ストーリー的にジャット・ヴァッシュの仕業ぽいですね。これによって人工生命の絶滅に動いたわけですし。この人工生命に対する憎悪はナチスドイツを思い出させますね。
ロミュラン自由政府と連邦の関係はどういった感じになっているんですかね?ボーグ構造物研究所にはロミュラン人以外もいますし。そして現代の工場のように「5843日間同化事故ゼロ」という事故が起きていないことを表す表記があるのはよりリアルに感じれるので良かったです。年数で言うと16年なので、少なくともこのボーグキューブは2383年以降はロミュランが所有しているようですね。さらに作業サイクル9834から分析してみると、年月はさらに伸びます。毎日1回行われていると仮定して約27年間以上所有されていることとなります。それは2372年とジェネレーションズの後あたりになります。
さらにピカードの年齢も確定です。現時点で94歳です。ピカードは艦隊の受付でも顔を覚えられておらず、その時の反応がムスッとしていて可愛かったですね(笑)普通の老人のように扱われたり、死が迫っているのもなんか悲しいですね。そういえばビバリーはどこ!?!?
これらを踏まえて年表修正してみます。
2369年 データ「娘」を描く
2370年 TNG最終話
2371年 ジェネレーションズ
2372年 ロミュランがボーグキューブを確保か??
2373年 ファーストコンタクト
2375年 叛乱
2378年 ヴォイジャー帰還
2379年 スタートレックネメシス
2385年 火星が攻撃される(4月5日ファーストコンタクトデー)
2387年 ロミュラスが超新星爆発によって破壊される
2396年 ダージが作製されたと思われている
2399年 ピカード 第1話
.未来のテクノロジー
地球上での生活シーンが多いので、現代との違いを比べるのが非常に面白いですね。
地下鉄の改札のようにスムーズな転送装置ではどんどん人が転送されていました。あれは個々人で転送先が既に決まっているような感じがしますね。例えば家のアドレスが既に登録されており、あのゲートを潜るだけで家にすぐに帰れるとか!!東京の地下鉄でカードがしっかりと反応せずに後ろの人とぶつかって舌打ちされるように、転送先の設定を忘れて転送されずに後ろから来る人とぶつかって舌打ちされたりして(笑)
シャトルポッドデザインのタクシーも一瞬映りましたね。転送できない地域にでも住んでいるんですかね?転送といえば、ダージの住居に勝手に入り込めてしまっていましたが他の家のセキュリティー事情が気になります(笑)シールド張っているとか?(笑)
1話ではピカードはレプリケーターで作製されたアールグレイを飲んでいましたが、今回はゲスト用に「本物の」お茶を提供していましたね。ピカードのレプリケーターは高級そうな感じがしましたが火星にあったレプリケーターは現代の3Dプリンターぽく現場感がして良かったです、というか本当にそのようです(笑)Flashforge Dreamer 3D Printerという商品のようですね。ぜひ購入してみては?(笑)
他にも遠隔健康診断に星間配送サービスなど興味深い単語が多かったです。そんなハイテクな生活の中でも、ローテクも見つけることができました。ロミュラン人がボーグの体を手術するシーンでは、こんなに未来なのにマスクがそこらへんのコンビニで売っているような黒いマスクなんです(笑)
.イースターエッグ動画
このボーグキューブはヴォイジャーと一緒にデルタ宇宙域からきたボーグではないか?と語られている(8:52)
火星が襲われたのは、連邦がロミュランを救うのではなく、殺すために船を建造していると思いアンドロイドを使って先制攻撃をした(3:04)
ドラマ内での説明によると、もしかしたらヴォイジャーの最終回ではボーグを壊滅させることができなかったことになる(3:49)
視聴
参照
Memory Alpha
https://memory-alpha.fandom.com/wiki/Maps_and_Legends_(episode)
Ready Room
https://intl.startrek.com/videos/watch-the-latest-installment-of-the-ready-room
ではまた来週!