仄暗いフィンランドの底から#5「フィンランドに森はあるがアマゾンはない」

 フィンランドは自然豊かで湖が人口よりも多いと聞いたことがある。森も多く、都市に住んでいても少し外れると木々が生い茂った場所が存在する。カップルがデートとして森できのこ狩りをするのがフィンランドなのだ。こんなに木がいっぱい存在するが、アマゾンはフィンランドに存在しない。南アメリカにあるアマゾンではない、Amazonだ。

 いきなりドギツイ親父ギャグで皆さんもフィンランドの寒さを感じてもらえたことだろう。本題に入らせていただくと、今回はフィンランドでのオンラインショッピング経験について書いてみたいと思う。フィンランドで何度かオンラインショッピングをしたことがあるが、物流力と言えば良いのか、東京とフィンランドでは桁違いであるとつくづく感じる。特にスピードはこちらの方がもちろん遅い。とはいえ私はフィンランド在住歴1.5年と、赤ん坊並のため、全てを知り尽くしている訳ではない。

 我が家の猫様が家中にばらまくトイレの砂をオンラインで購入した際、「郵便局」「近くのコンビニ」「家」などと細かくオプションが分かれていて、家に近くなればなるほどお金を多く取られる仕組みになっていた。郵便局やコンビニ、スーパーマーケットには必ずと言っていいほど宅配ボックスが設置されており、このボックスを使って発送から受領までできる点は非常に素晴らしい。(発送はしたことがないのでしたことがある方がいれば話を聞いてみたいです)

 私はこの宅配ボックスを2度くらい受け取りのために利用したことがあるが、非常に便利で簡単であった。携帯に届いた数桁の番号をロッカーに設置されているキーパッドに打ち込むだけで受け取り完了。ロッカーのないコンビニでの受け取りの際には身分証の提示とサインだけと簡単であった。こういったコンビニで受け取り人を待っている荷物たちはH&MやZalandoというファッション通販会社(日本でいうZozoのような?)の品が多い。オンラインで服を買う人がこちらでは多いのかもしれない。H&Mなんかは中心街にいけばあるのに謎である。

 また最近日本から楽天グローバルエクスプレス(https://globalexpress.rakuten.co.jp/)を利用してオンラインショッピングをした。Amazonや楽天といった様々なお店で購入した商品を一箇所の倉庫住所に送り、その倉庫で従業員の方が梱包し、一箱で海外に発送してくれるのだ。もちろんギフトとして送れないので住んでいる国によっては関税がかかる場合もあるだろう。しかし、数千円多く払うことで家族の手間を省くことができると思えば安く感じる。正直両親に頼むのには気が引けてしまう。英語で記入をしなければいけないうえに細かく重量を測ったり、何よりも梱包資材を調達してもらって、梱包し、さらに郵便局で発送してもらわなければいけないのだ。慣れていないとミスが不安である。普通にオンラインで注文し楽天のページで手続きをするだけなので本当に簡単であったが、厄介なのはフィンランド国内に到着した後であった。

 税関手続きは正直面倒であった。全てオンラインでできた点は良かったが、記入することが多いのだ。しかも全てフィンランド語のため妻の手助けがなければより苦労したことだろう。VAT(付加価値税)も全て24%と普段よりも税金の高さを意識させられた。フィンランド在住の方で参考にしたい方は以下の呟きをクリックし、Twitterのスレッドを確認してみてください。梱包具合や、スピード感は他の国に住んでいる方の参考にもなると思います。

 東京に住んでいた頃は何でもAmazonで購入していた。物欲が消え去る前に届くスピード感は素晴らしく、Amazonの無い生活は不便なものになると考えていた。しかし実際にそういった生活を1年以上してみると、別にAmazonは無くても生きていることが分かった。Amazonのせいで無駄な買い物を皆さんもしていないでしょうか??知識が足りずに安物買いの銭失いをしていないでしょうか?餅は餅屋ということわざがあるように、それぞれの専門のお店で専門家に聞くのが一番である。

ん??待てよ、、、

フィンランドの家電量販店はクソだ!!!!!

店員はUSBケーブルのタイプCとライトニングケーブルの違いも分からない!!!

Amazon早く来い!!!!!

おわり

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