今回は『22年目の告白 -私が殺人犯です-』の感想を述べていきます。ネタバレありです。
.予告
.作品紹介
藤原竜也が殺人犯ですって告白する映画
.監督
入江悠
.役者
藤原竜也
伊藤英明
.学んだこと
犯人は意外と身近にいること
Netflix視聴リンク
https://www.netflix.com/watch/81280987
.ネタバレあり感想
予想外すぎる展開!にさらに予想外が!
面白かった。
本当に登場人物に無駄がない。
ピアス男を追いかけていたシーンから始まるんだけど、こんなシーン必要かな?って思ったんですけど、後から被害者の息子だとわかって納得。
1回目では分からない伏線が色々と隠れていて、真犯人が分かった後にもう一度見ると、妙に納得してしまう作りになっている。
殺人犯の本が売れるというのって実際にあることでしょうし、それに対して熱狂的なファンが生まれたりするのが妙に怖い。
最終的に真犯人も手記を書いて出版してますし…
犯人を名乗る人が顔出しで本まで出版するってのはさすがに頭おかしいし、何かしら理由があるはずなので、もしかしたらこの人は真犯人じゃないんじゃないかな?って思ったんです。
多分ここまでは製作陣も予想されることだろうなと思っていたと思うんです。
流石に仙堂さんが真犯人だとは思ってもいませんでした。
彼の家に到着したところでもしかしたらこの人が真犯人なんじゃないのかな?って思ったらその通り。
いやー本当に良くできている。
ただね、整形して藤原竜也の顔になるって流石に無理設定じゃないですか?笑