今回は『きっと、うまくいく』の感想を述べていきます。ネタバレありです。
.予告
.作品紹介
人生について考えさせられる話
.この曲とご一緒にお読みください
.学んだこと
他人の成功よりも自分の情熱に耳を傾けよう
Amazon Prime会員なら無料で視聴可能です。
.ネタバレあり感想
原題は「3 idiots」と3人のおばかさんって感じかね。
All is wellのインパクトが凄いからかタイトルが「きっと、うまくいく」になったのだろう。
というかそうゆうポジティブなタイトルじゃないとインド映画が観てもらえないのかもしれない。
主人公とその彼女候補が一緒に踊るシーンが個人的には一番インド映画ぽくて好きだった。
主人公は他の生徒と違って芯を持っていて、何が幸せなのかとか、勉強する本質を理解している人で、インドの事情は知らんけども、彼を通してインドの社会問題に少し提言している気もした。
だからこそ共感を得て大ヒットしたのかもしれない。
私自身も親から求められていた人生ルートから脱線して北の国に来た身。
果たしてフィンランドに来て幸せになったのかは分からないですが、今の所大きな後悔はない。
自分の好きなこと、情熱を向けられるもの、大切なもののために行動を起こすのって本当に勇気がいることで、もし失敗したら?とか思ってしまうもの。
でもそんな時に「all is well」と唱えることで行動に移そうってメッセージを感じた。
私もたまに「別に死ぬわけじゃない」って言うことがある。
こうやって唱えるだけで一歩踏み出せるのなら唱えたもん勝ちじゃないかね。
あまり思い悩まずに、命や情熱を大切にしよう、だってきっとうまくいくから。