今回は『アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜』の感想を述べていきます。ネタバレありです。
.作品紹介
タイムリープを使って幸せを手に入れる話
.この曲とご一緒にお読みください
.監督
リチャード・カーティス
ラブ・アクチュアリーの監督でもあって、イエスタデイの脚本も手掛けてるのか!
.役者
ドーナル・グリーソン
レイチェル・マクアダムス
ビル・ナイ
.学んだこと
日常に幸せが隠れていること
.ネタバレあり感想
確かに主人公も、彼女も幸せになった。でも過去に戻ってもともと付き合っていた男性と出会わないようにしてまでして好きな女性を手に入れるってのはちょっとどうかと思ったな。
それは過去の彼女の否定でもあるわけじゃないですか。
それにしても暗闇デートって面白そう。誰と話してるのか分からないし、視界が遮られているので他の感覚が研ぎ澄まされそう。
その暗闇デートから出てくるレイチェル・マクアダムスの可愛さよ…
パッツンを恥ずかしがってる感じとかんーーーーーーーーーー(悶絶)
でもこの時彼氏おったんかーってなるなーw
結局この夜の出来事はなくなってしまって、美術館で話しかけることになるんだけども、急に知らない人に話しかけられたら気持ち悪いよねw
しかも一緒に回っても良いですかってw
私なら絶対に断るw
それから私が問題だと思う行動よ。彼氏と出会うのを阻止すると…
結局幸せな家庭を築けたから良いけども、もし悲惨な別れ方とかしてたらこの男は酷いもんよ。
それからタイムトラベルして彼女を手に入れたことを彼女が知ったらどう思うのかね。
私が凄く気に入ったシーンが二つあって、一つ目は地下鉄で様々な日常を描いたシーン。
時が過ぎ去っていくのを感じれるし、毎日使う場所というのも良い。
流れる音楽も最高だった。
それから次がその前のシーンの、デート終わりに彼女を家まで送るシーン。
あの暗い感じで二人で歩くシーンが凄く良いんよね。
個人的な思い出がよみがえったw
あ!初恋相手であるマーゴット・ロビーの「タイムトラベルできたらあなたと付き合ってたかも」って大罪すぎるw