『チェイシング・エイミー』 点数 7/10

今回は『チェイシング・エイミー』の感想を述べていきます。中盤以降ネタバレありです。

.作品紹介

オタクが恋をする話

.監督

ケヴィン・スミス

.役者

ベン・アフレック

ジェイソン・リー

.学んだこと

大切なのは、今の気持ちだってこと

Amazon Prime Videoでレンタル可能です。

.ネタバレあり感想

パートナーの過去、気になりますか?

相手の過去が気になってしまう人が見るとかなり共感できる内容になっているのではないでしょうか?

誰しも幻想に恋を抱いては傷つき、また傷つけてきた過去があることでしょう。

かくいう私もその一人である。

勝手に幻想に恋をして、勝手に傷つけられたと言った方がいいかもしれない。

主人公は自分に自信がなかったのであろう。

彼女とベッドで横になっている時に「なぜ僕なんだ?」と執拗に聞いている。

同性愛者だった彼女が急に男性を好きになったことに戸惑っているのかもしれないが、ここで彼女は本当に大切なことを話している。

たまたま好きになった人が「男性」であっただけ。

確かそんな感じのことだった。

彼女は心から彼のことを愛していてくれたが、主人公は彼女の「今」に目を向けず、どうしても彼女の「過去」ばかりを考えてしまうことに。

過去は変えられないし、過去があるから今の彼女が存在しているのであって、その過去がなければ彼女が主人公と一緒になることもなかったかもしれない。

主人公は彼女に幻想を抱いていたのだろう。

これはありとあらゆる人間関係に言えることかもしれないが、相手はこうだろうと決め付ける行為は本当に危険である。

最悪の場合お互いを傷つけることになる。

主人公は最後以外を除いて本当に考えているのは「自分」のことばかりであった。

彼女のことを考えられていなかった。

さて、そもそもなぜこの映画を見たのかというと、こちらの本で最初に書かれていた映画であるからだ。

どうやらこの映画、監督自身の経験を元に描かれているとのことで、実際に付き合っていた女性がなんと主人公が恋する女性を演じている人とのこと!

途中に登場する男性が「チェイシング・エイミー」と語り出すが、その男性こそが監督だったようだ。

実体験を語るものだからすごい説得力だし、この映画の伝えたいことがここで語られていると思った。

本当に、過去なんか蒸し返したってしょうがないんだよね。

今を生きる。これが大事。

でもそう簡単に割り切れないところが人間だよね。

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