今回は『フォレスト・ガンプ』の感想を述べていきます。中盤以降ネタバレありです。
.予告
.作品紹介
とある男性の人生を見れる映画
.監督
・ロバート・ゼメキス
『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3』の監督!
.役者
・トム・ハンクス
・サリー・フィールド
『アメイジング・スパイダーマン』のメイおばさん!
・ロビン・ライト
『ブレードランナー2049』の警部補!
・ゲイリー・シニーズ
見たことないけどCSIシリーズの印象
・ミケルティ・ウィリアムソン
.学んだこと
人生はチョコレート箱のようなもの
.ネタバレなし感想
『グレイハウンド』を見た際に妻から『フォレスト・ガンプ』を見るべきと言われて初めて見た。
登場人物の半生を知れる映画ってすごく映画ぽくて好きです。
人生って毎日凄いことなんて起きないですけど、記憶に残ることってふとやってきますよね。
でもその記憶に残ることが起きるまでには毎日の積み重ねがあってこそだと思います。
感動できる話もあれば、悲しい部分もあって、なんだか私もフォレスト・ガンプの人生を体験している気になれました。
以下ネタバレありです!
.ネタバレあり感想
人生って全てが繋がっていて、様々な人の影響を受けて構成されていくのだなと思いました。
エビで金持ちになったわけですが、そのエビと出会うのもバッバと出会っていなければなかったことですし、大学に行っていなければ軍にも行っていなかったかもしれないです。
そしてジェニーに「走って」と言われていなければ大学に行けていなかったでしょう。
私も振り返ってみると、今いる自分は様々な人の影響を受けた上で、様々な選択をしたのでここにいるのだなと思いました。
妻と出会っていなければフィンランドには絶対に住んでいないですし、愛する猫とも出会えていなかったでしょう。
本当にありとあらゆることが繋がってここにたどり着いていると言えるでしょう。
同時に未来にもワクワクしてきます。
フォレスト・ガンプも映画の最後の状況を望んでいたとは思えません。
私も望んだ未来にたどり着くことはできないでしょう。
でもだからこそ人生は面白いのかもしれないです。
本当はその人生自体を楽しめるといいんですが、人間はどうしても色々と悩んでしまいますよね。
フォレスト・ガンプは誠実に、一点集中できる才能があるように感じました。
だからこそいろいろな分野で成功を納めたのでしょう。
何かに一点集中することの大切さも語っている気がしました。