今回は『月に囚われた男』のネタバレあり感想を述べていきます。
Contents
.作品紹介
3年間月に単身赴任する話
.学んだこと
ロボットにも良い奴がいること
.ネタバレあり感想
3年間、月で単身赴任…金額によっては考えるかもしれないが、料理とかみてると美味しそうではないな。
既にフィンランドに住み始めて3年以上が経過しているが、色々と環境も変化しているし、話し相手もいれば、ライブコミュニケーションをすることもできるし、美味しい料理も食べることができる。
そんな環境と月での環境はもちろん比較することなんかできないが、それでも3年という期間母国に帰っていない身からすると、この3年間はかなり長く感じている。
この3年間が主人公の経験していたような環境だと考えると恐ろしすぎる。
残りの2週間。これ長く感じるだろうな。そして希望を持って3年間頑張ってきたと思ったら判明するのは自分がクローンであることと、既に愛する妻は無くなっていることなんて恐ろしすぎる。
唯一の救いはもう一人のクローンがしっかりと地球に帰って告発したこと。
しかし、クローンの元となった人はどんな仕打ちにあうのだろうか。知っていてやっていたのなら恐ろしいな。
この映画に登場するロボットは絵文字を使って感情を表現するのだけども、なんか恐ろしいんだよね。てっきり何か悪さをしてくるのかと思っていたら、ずーっと良い奴だったw
ロボットの横にはコーヒーカップとかを置けるところかあって、テーブルとしても使えるのが良い。
結構汚れたデザインになっていることから、かなりの期間主人公はあのロボットの近くにいたことが分かる。
机と言う机がない空間でもあるから、彼を使っていたのかもしれないが。