「シャン・チー/テン・リングスの伝説」 点数 7/10

今回は「シャン・チー/テン・リングスの伝説」のネタバレあり感想を述べていきます。

.作品紹介

カンフーマーベルな話

.学んだこと

マカオは映えること

.ネタバレあり感想

父と子の話であった。

父親は妻と再会を果たしたいあまりに、悪の囁きに耳を傾けてしまう。

息子は父親に殺人マシーンとして育てられ、ちゃんと復讐を果たしている。

そういった意味では二人とも愛のために悪さをしているわけなんだよな。

アメリカに渡った彼はゼロから新しい人生を歩み始めようとしたけども、結局家族のしがらみからは逃げ切れないのもなんだか中国っぽいな。

ストーリーとしてはそこまで心に残る部分は無かったけども、アクションはマーベル史上ダントツで凄いと思った。

バスの中のアクションからとんでもないし、ビルの外での危なっかしいバトルも最高。

後半はちょっと規模が凄くなりすぎた感もあったけども、それでもCGが凄くて美しい。

ファンタジーな動物を沢山見れるのも良いんだけども、なんだか急にマーベルぽさがなくなって、中国色が強くなり過ぎた感も感じた。

キャストがほとんど全員アジア人なのも凄く好感。

エンドロール後にどこかに信号を送っているとか話されていたけども、果たしてどこにつながっているのか…

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