【ネタバレ】『スパイダーマン ファーフロムホーム 』感想+イースターエッグ

今回は『スパイダーマン ファーフロムホーム』の感想を述べていきます。

.トレイラー


.点数 9/10


.学び

疑う心


.作品紹介

スパイダーマンがヨーロッパに行きます。


.監督

ジョン・ワッツ

ホームカミングに続いて同じ監督です。


.役者

・トム・ホランド ピーター役(スパイダーマン)

23歳と高校生の年齢では無いけれど高校生感が凄い。

見よこの腹筋!


・ジェイク・ジレンホール ベック役(ミステリオ)

サングラスをかけた時のトニー感が凄い。

「ミッション: 8ミニッツ」の思い出が強い。

見よこの腹筋!


・ゼンデイヤ MJ役

22歳の180cm。作中だとそんなに背が高い印象を受けなかったけど。

この人が出てる作品は「スパイダーマン」しか見たことがないから今後が楽しみ。

見よこの腹筋!

などなど


.感想

トニー不在感が凄い

偽物の敵。ミスリード。そして主人公の成長。といったところから『アイアンマン3』ぽさがあるなと思った。

ピーターとトニーの関係性は切ってもきれなくて、『ホームカミング』でもトニーの存在があったし、『シビルウォー』でもトニーがいた。『インフィニティーウォー』と『エンドゲーム』ももちろんトニーとの関係性を私たちは見ることができた。

そしてトニー亡き今作、もちろんスパイダーマンの映画だから他のヒーローが出てこないことは別にどうってことないはずなんだけど、さすがMCU、トニーの不在感が凄いんだよね。

さらにその不在感を助長させるのがミステリオという存在。

彼は大人で、戦闘経験もあればリーダー格で面倒見がいいのだ。さらに彼がトニーのサングラスをつけるとまさにトニーそのものに見えてくることから、私たちはどうしてもトニーのことを考えてしまうのだ。


ピーターが尻拭い

この映画はモブの逆襲。ヒーローだけにフォーカスされがちな世界だけど、スパイダーマンの敵は2回連続で一般人だったわけだ。『ホームカミング』の敵もトニーのせいで仕事を失った普通の大人だったし、今回もトニーに苦しめられた普通の人達だった。もちろん技術は凄いけどね。

スパイダーマン自身はヒーローへの憧れもあって人助けがしたいんだけど、同時に普通の高校生でありたい一面もあって、今作では一歩踏み出してその道を選ぼうとするんだけど、そうやって挑戦しようとすると、普通だった大人達によってヒーローにならなければいけなくなってしまうんだよね。しかもその敵はトニーが作り出したような敵だから、ピーターはいい迷惑なわけですよ。


テクノロジー満載

今回思ったのはテクノロジーについてすごく色々と提言しているなと思った。

まずスマホ!これの活躍具合が半端ない。ティーンに欠かせないものだからティーンが登場人物の作品を描くにあたっては無視できないもんね。特にピーターも、ハッピーも、友人たちがどこにいるのかを探るのにインスタ(かな?)のライブ放送を見て探し出しているのがなんとも現代ぽいなと思った。あとミステリオがヴェネティアで戦っている動画のニュース映像も縦型映像で、スマホで誰かが録画してたんだな〜とか考えてしまった。

そしてドローン。

トニーは以前人型の機械を配備しようとしていたけど結果ドローンとなったわけか。これらはインフィニティーウォーの後で配備されたのかな。

最近はドローン配達や、ドローンタクシーとか凄い話題になっているから見ていて色々と考えてしまった。しかもこのドローンはレーザーから衝撃波から投影といった超ハイテクなので見ていて面白かった。ターミネーターのドローンもお手上げですな。

そしてスタークのメガネ。

みんなが何をやりとりしているのかが分かってしまうところに監視社会ぽさがあって良かった。

Huaweiのスマホにバックドアがあったり、アップルはプライバシーを守りますとか、なにかと個人情報にうるさい現代において、ああいったメガネを見せつけられるとまあ恐ろしいね。


フェイク

今回の映画はネットメディアを利用する我々への警告でもある。

ミステリオがいい奴だと途中まで思ってしまう、これは編集からしてそう信じてしまうのも仕方がない。もしかしたら色々と細かいことを見ていくと嘘だと分かったかもしれないけど、これは人が見たいもの、信じたいものを簡単に信じる生き物なんだなと実感した。予告の段階からエレメンタルズが今回の敵だと思ってたしね。

ポストクレジットシーンではフェイクニュースまで登場。

メディアが全て嘘を言っているとは思わないし、事実ピーターがスパイダーマンだってことは本当だしね。でも本当のストーリーや、背景はじっくりと自分の頭で考えて精査しないといけないことだなとも思った。人々だって、スパイダーマンが悪者かどうかなんて他のアヴェンジャーズに聞けば一瞬で分かることだし、NYに住んでたら彼が良いことをする人だって分かるでしょう。

メディアから得た情報をすぐに信じるのではなくて、一歩踏みとどまって自分で考えてみる、ソースを探してみるってことが大事だなと思った。


疑問

気になったのはミステリオはなぜピーターがベニスに行くことを知っていたのか。

ミステリオはピーターがスパイダーマンだって最初は知らないはずだし。彼がいないとサングラスも手に入れれない。そもそもピーターがサングラスを貰えるとも知らないはずだしね。

フューリーから聞いていたのかな?

あとはトニーが色々とピーターに相続する時間があったのかなと。

エンドゲームで指パッチンでピーター達が復活した後はすぐバトルだったから時間無いはずだよね。

ストーンが全て揃った段階で、自分が死んだ時のことを考えて準備してたのかな。

スパイダーマンファーフロムホームでピーターが電車に轢かれてオランダに到着するけど、なんでオランダなのかな?って思ったらTom “Holland”(オランダ)と掛けていたのかな?w

そしてオランダのチューリップ畑を飛びたったピーターは結果MJに愛の告白をするのだが、チューリップの花言葉は「愛の告白」「真実の愛」だそうだ。。。素敵


.イースターエッグ動画(私的に面白かったもの)

*リンクをクリックするとコメントの場所が再生されます。

・ハッピーが持っていたチェックはペッパー・ポッツがサインしたもの


・ピーターの旅行鞄はベンおじさんのもの。


・飛行機で観れる映画のリストは「The Snap」(スナップ)「Finding Wakanda」(ワカンダを探せ)「Hunting Hydra」(ヒドラ狩)「Nova」(ソーシリーズに出てきたセルヴィグ博士)


・EdithはEven Dead I’m The Hero(私は死んでもヒーロー)の頭文字を取ったもの。


・PS4ゲームスーツがスタークの飛行機の機械に表示されていた。


・ドローンのソニックウェーブは「インクレディブルハルク」に登場した兵器。


・ベックとの最終バトル、スパイダーセンスを頼るときにピーターは目を全て閉じていた。


・最後にピーターがNYで通り抜けるビルは、もともとアヴェンジャーズタワーだったビル。


最後のお別れはこの曲で(というかサントラ)

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