今回は『スタートレック ネメシス』の感想を述べていきます。ネタバレありです。
Contents
.作品紹介
善と悪が戦う話
.監督
スチュワート・ベアード
.学んだこと
人生経験が個人を作ること
Amazon Prime Videoでレンタル可能です。
.ネタバレあり感想
バトルがすごいな!確かにこれはスタトレ知らない人も一応楽しめるものになっている気がする。
今回は、己に潜む悪と対峙する話だなって思った。
ピカードのクローンと、データーと同じロボット、この2組は善と悪の組み合わせに見えた。
B−4はもちろん悪意はないんだろうけども。
しかし、レムスって種族を初めて知ったけども、ドミニオンとの戦争にも参加してたのね。
彼らは今まで支配されてきたロミュランを、せっかく手中に収めれたのにもかかわらず、それだけでは物足りず、地球の破壊ももくろむってもう完璧に悪者すぎるw
しかも「さいしゅうへいき」まで搭載してる最強宇宙船って、、、ちょっともうなんか設定が強すぎるw
なんかもうちょっとマイルドになってもよかったのかな?って思う。
遮蔽で隠れていても、テレパシーで座標まで探し出せちゃうってのもチートすぎるし…
最後のデータの献身の姿勢は泣けた…この流れでドラマ『ピカード』を見たら泣けるわな…
ジョーディーはきっとデータが戻ってこられないと思って彼を送り出したことだろうし…はぁぁぁ辛い。
二人の友情は素敵だったからな…
シリーズ全てを見てから、この最終回とでもいえば良いのか、彼らを見ると泣けてくる。
どうやらこの映画の時間軸は、ヴォイジャー最終回後だから、ウォーフはクロノスで大使を務めた後なんだろうな。
もしかしたらウォーフがロミュランエールを飲み過ぎて潰れていたのも、ダックスとの結婚式を思い出してのことだったかもしれんな。
ちゃっかりウェスリーも映り込んでいたのに笑ったw