今回は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』の感想を述べていきます。ネタバレありです。
.作品紹介
悪人がめちゃくちゃする話
.監督
ジェームズ・ガン
.役者
マーゴット・ロビー(アクションが凄いけどもどこまで本人がやってるのだろうか)
イドリス・エルバ(あんたについて行きたいよ)
ジョン・シナ(面白すぎるわw)
ジョエル・キナマン(てっきり悪人かと思ってたわ)
デヴィッド・ダストマルチャン(お母さん…)
ダニエラ・メルシオール(今後注目!)
シルヴェスター・スタローン(サメの声当ててたのかw)
.学んだこと
ねずみって強いこと
.ネタバレあり感想
スタートからぶっ飛んでいて、なんか強そうな男が任務に当てられるんだけども、全然戦わずに逃げ出して死んでしまう。
登場人物がみんな適当な人間ばかりだから、展開が読めない。
登場人物が多いから、人によってお気に入りキャラが違ってきそう。
私の場合はサメとネズミを扱うキャラが好きだった。
ネズミとか弱いじゃんって思ったけども、数の暴力で凄いことになる。
それからあのふわっとしたキャラが好き。
サメは完全にお笑い要員。頭良く見てもらいたくて本を読んでいるんだけども、逆さになってるんだよね。
でもこれって、現実でも頭良く見せるための装置として本を読むフリしてることってあるよねw
友達になれたと思った魚に襲われるのとか笑っちゃう。
あとはパンツ一丁のピースメーカーも良いww
無駄にデカい股間w
なんかカラフルなバブルを打ち出すキャラは、みんながお母さんに見えるようで、これも地味に面白かった。
ハーレー・クインの戦闘シーンで、花びらが舞うシーンはめちゃくちゃ美しくて、こんな表現があるのかって新鮮な気持ちになった。
武器を扱いまくる主人公の装置もカッコよくて、どんな仕組みになっているのだろうか。全然キャラの歴史とか知らなかったけども、十分に楽しめる面白い映画だった。ネズミが気持ち悪いって思う人もいっぱいいそうだけども。