『フィンランド語は猫の言葉』稲垣 美晴 著

 何かフィンランドについての本を読んでみたいと思い手にとったエッセイ集。1970年代後半にヘルシンキに留学されていた著者による実体験を、ユーモアを交えて語られていた。フィンランドでフィンランド語を勉強している身としては共感する部分もあれば、時代が違い過ぎてギャップを感じる部分もある非常に面白い本であった。

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仄暗いフィンランドの底から#7「友達の日」

 今日はバレンタインズデー。「恋人の日」とでも言うべきか。日本にお住いの皆さんはチョコを貰ったり、渡したりしましたでしょうか?フィンランドではYstävänpäivä(友達の日)と呼ばれているため「好きなクラスメイトからチョコ貰えるかな?」とか「いつどうやって渡そう~」と緊張したりするような、青春的心配をする必要がないと思えてきますよね。しかし妻曰くフィンランドにはフィンランドなりの苦悩が存在するそうだ。

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『The ESSENTIAL Smart FOOTBALL』レビュー

 今回は『The ESSENTIAL Smart FOOTBALL』で学んだことについて共有していきます。

 この本、目次見るだけでワクワクする本なんですよね。元Ohio State大HCであるUrbanのスプレッドオフェンスから、335ディフェンス、Mike LeachのAir Raidオフェンス、ペイトリオッツのノーハドルオフェンス、どのようにReedやPolamaluがセイフティーを変えてしまったのか、そしてAlabama大HCであるSabanの守備についてや、Auburn大のHC Malzahnのオフェンスについてなどなど。出版されたのが2012年なのでちょっと古いですが、現代の最新フットボールに通ずる考えばかりでした。特にMalzahnのオフェンスによってNewtonがAlabamaを倒して、結果全米優勝し、ハイズマン賞も獲得しているので、そのオフェンスについて知れるのはパンサーズファンとしてめちゃくちゃ楽しかったです。

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仄暗いフィンランドの底から#6「寿司はチキンナゲットか?」

 冬になるとなぜかコンビニのホットスナックを食べたくなる。部活帰りによく食べたハムカツ。分厚いハムに、サクサクの衣。無いなら自分で作ってしまえのDIY精神が海外在住者の身に宿ると聞く。中にはラーメンや納豆までも作ってしまう上級者も。私は割と代替品で腹を満たしてしまえば満足してしまうタイプでもあるため、そこまで凝った食べ物を作ったことはない。日本のお菓子を真似たお菓子で満足するレベルだ。

 最初はハムカツも少し面倒で諦め掛けていたが、チラチラとYoutubeで作り方を見てみると「かなり簡単じゃん!」と思って作ってみることにした。

それがこちらである

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仄暗いフィンランドの底から#5「フィンランドに森はあるがアマゾンはない」

 フィンランドは自然豊かで湖が人口よりも多いと聞いたことがある。森も多く、都市に住んでいても少し外れると木々が生い茂った場所が存在する。カップルがデートとして森できのこ狩りをするのがフィンランドなのだ。こんなに木がいっぱい存在するが、アマゾンはフィンランドに存在しない。南アメリカにあるアマゾンではない、Amazonだ。

 いきなりドギツイ親父ギャグで皆さんもフィンランドの寒さを感じてもらえたことだろう。本題に入らせていただくと、今回はフィンランドでのオンラインショッピング経験について書いてみたいと思う。フィンランドで何度かオンラインショッピングをしたことがあるが、物流力と言えば良いのか、東京とフィンランドでは桁違いであるとつくづく感じる。特にスピードはこちらの方がもちろん遅い。とはいえ私はフィンランド在住歴1.5年と、赤ん坊並のため、全てを知り尽くしている訳ではない。

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