『ファウンデーション』感想

1話

銀河帝国は1万2千年も続いていて、遺伝王朝というものが4世紀も続いているようだ。

数学者は今後5世紀以内に帝国が滅亡し、宇宙は暗黒期を迎えることになると予測。

暗黒期が3万年続くと考えているが、それを千年に短縮するために銀河百科事典を作ろうとする話。

もうこれだけで面白いw

皇帝がクローンで3世代いるのもめちゃ面白い設定。

これ、原作が1942年とかに発表されているとのことだけども、凄すぎる。

宇宙ステーションからエレベーターで地表に降りるのに14時間もかかるのとか謎にリアルな設定で面白い。

帝国の首都は100層でできているとかなんちゅう規模。

数学者は追放も予測していたのとか面白すぎる。

確かに帝国が滅びるって聞いたら信じられないことかもしれないから、確かに反逆罪になりそう。

それにしても宇宙ステーションのテロ、、、警備が甘くないか??

2話

4年以上もかかる旅で辺境の地に行くことになったのだけども、そんな長いこと船旅が続くこともなく博士が殺されてしまっとるやないかい!

どうなるのこれ?

ターミナスは変なモンスターがいるみたいで相当生活しにくそうなところなんだね。

だけども1話のはじめを見ていると子供がいたから、何人かはちゃんとたどり着いているのか。

というかあれか!博士を殺して、女の子を逃がしたのは、数式に間違いがあることに気が付いてしまった彼女が博士を殺したことにして、ちゃんと船員がファウンデーションの役目を遂行することを目的にしてやったのかな?

じゃないと刃物をポッドに入れこまないし。

でももともと彼女が割り込んでくるのは計算に入れていなかったことだろうから、それは違うか…本当になんで殺してしまったのだろうか。

3話

一気に時間が進んだな。登場人物の年齢も一気に変わってくるから難しい。

爆破から36年後に一番年上だった老人の方の皇帝が自害すると。

ハリ・セルダンは既にターミナスに謎の物体があることは知っていたのかな?

ヌルフィールドが広がっているのも謎。

そして近づく宇宙船。果たしてどうなる?

4話

自殺未遂をする若い皇帝。それを目撃した庭師に恋をしてるなこれ。

クローンには魂がないと信じる人々が暴動を起こしている。これもセルダンの予想通り。

ターミナスでサリバンはシャーロック・ホームズ並みに少しのヒントから論理的に推理していて面白かった。

霊廟の謎が少しづつ解き明かされているような気もするけども、まだまだ謎が多いな。

現役皇帝は帝国を変えようとしているが、果たしていい方向に向かうのだろうか。

5話

んーまだまだ謎が多い。そしてターミナスはまんまと襲われてしまった。

主人公と思われる女の子は34年も眠っていたのか。長いな。

帝国がたった1隻で応援に駆け付けたけどもしっかりやられとるやないかい!

セルダンはどう考えても自分の死も含めて計画にいれていた感じがするな。

6話

一番若い皇帝に対してスパイをする老人皇帝。なんだか面倒な感じだな。

狩りに対しての仕留めた数の気をつかうあたりはなんだか面白かったw

若者としては老人皇帝のことを一応上に見てるってことなのかな?

それなら一緒に狩りをして、姿勢だけでも彼から学んで、老人皇帝を気持ちいい感じにしとけばいいのに。

それにしても、一般人に恋しちゃう若者皇帝可愛いな。

現在の皇帝と一緒に砂漠の惑星?に行ったロボットは、輪廻転生みたいな宗教を信じているというのが面白い。

クローンの体には魂はないと。

これは皇帝からするとかなり危険な思想よな。

そしてその説教みたいなものに対してお辞儀しちゃうロボットを見る皇帝…これってロボットの人は皇帝に魂はないって思ってるわけだもんな。

だからこそ元となっている初代皇帝の亡骸をじーーっと見ていたわけか。

それからターミナスグループの展開も気になるところ。

彼らはいつターミナスに戻ってくるのだろうか。

ハリセルダンがなぜ殺されたのかが分かったのも良かった。

やっぱり計画してたものなのか。

7話

みみみみみみみみみみ、未来を感じ取れる!?!?急に凄い話になってきたな。

インビクタスとかいう星を破壊できる700年前の帝国の船、ようはデススターみたいなものを見つけたはいいけども、とんでもない防衛設備だし、点々とジャンプしてる幽霊船になっているのでかなり侵入に苦戦してたのね。SFの幽霊船ってスタトレ見てても思うけども素敵な設定よな。

ハリセルダンの計算としては、女の子が船に残る予定だったのか。

死んだことでみんなが奮い立つことまで予測していたのならば、もう凄すぎるw

皇帝の若い方は皇帝たちからすると色々と「欠陥」があると思っているのか。欠陥でもなんでもないのにね。単なる個性。しかしクローンのまたクローンがいるというのもなんだか凄いな。

果たして彼は逃げ出すのだろうか??

8話

おーーー皇帝は苦行を終えたけども、何もビジョンを見なかったと…

つまり魂が無いってことか。

上手くロボットの経験を利用して、さらに信仰者の信じるようなストーリーを作り上げたってことか。上手い。

外縁部からの救難信号を送るシーンがあるけども、本当に銀河の果てにある惑星で笑ったしまったw

もう一つのファウンデーションを秘密裏に作るつもりだったようだけども、結局女の子は一緒に同行することを拒否して一人自分の母星に138年もかけて帰ることに…とんでもない時間だな。

それからインビクタスがどこにジャンプしたのかも気になるし、まだまだ楽しみが終わらないな!

9話

最後にセルダン博士が登場したけどもなんで????クローンとか?映像ではなさそうな気もするが。3者間でインビクタスを共有しようっていうのは、皇帝に対する抑止力になりそうで良いな。

この人たちはみんな人間で、元々は地球から銀河中に進出していったのかと思うと凄いな。

あんなにイチャイチャしていた女性にこんな感じで裏切られるのは辛すぎるな。

しかも遺伝子異常も仕組まれたものだったとは。これは被害者なわけだから難しい問題ですな。

それにしてもサルヴァ―はなんでセルダンの所持品の開け方が分かったのかな?

あの女の子と一緒で未来が見れるっぽいな。コインの表裏を当てられることからもそんな気がしてきた。

10話

んーーーん面白いw

庭園での皇帝の話が恐ろしすぎたw

意識はあるけども感覚はなく死ぬまで生きさせられるとか地獄すぎる。

死ぬこともできないわけだもんな。

それから今まで関わってきた人たちみんなが殺されてしまうのとかも凄い怖い。

ロボットはてっきり皇帝を傷つけることはできないと思っていたけども殺してしまったな…それに対しての叫びなのかもしれない。

100年以上も経ってようやくサルヴァ―は母親であるガルと再会することが出来たのだけども、これは彼氏とももう会えないし、母親とももう会えないってことだよな…それを分かっていて送り出したのかと思うと胸が熱くなる。

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