今回は『イエスタデイ』の感想を述べていきます。中盤以降ネタバレありです。
.予告
.作品紹介
ビートルズの存在がこの世から消える話
.この曲とご一緒にお読みください
.監督
ダニー・ボイル
.役者
ヒメーシュ・パテル
リリー・ジェームズ
.学んだこと
本当の幸せについて
Amazon Prime会員なら無料で視聴可能です。
.ネタバレあり感想
ビートルズのことは本当に全然知らないのですが、聞いたことがある曲がたくさん映画の中で流れてきて、ビートルズだったのか!ってなりました。
売れないシンガーが超有名バンドの曲をカバーして売れるというシンプルな設定は、ネタ要素になっていましたね。他にも存在しなくなってしまったものも結構あって、特にハリーポッターが存在しないのがなぜか面白かったですw
結局この物語は、成功とは何か?幸せとは何かって話ですかね。
売れないバンドマンが大成功して地位と名誉とお金を手に入れたけども、本当に大事だったことは、昔から自分のことを側で応援してくレていた人だよねって映画なんですよね。
結局主人公はリリー・ジェームズの元に戻るんだけども、その後の生活も見せてくれるのが最高だった。
幸せそうな二人だなーーーーーー
あとエド・シーランが凄く良い味をだしていた。
特にHey Dudeって曲名に変えることをアドバイスしちゃうのがウケたww
リリー・ジェームズ演じるエリーの気持ちも分からんでもないんだよな。
突然パートナーが大成功したらそりゃ自分の社会的地位とかと比較しちゃうよね。
同じ人間なんだけどね。
住んでる世界が違う…確かにそうだった。
でも主人公は同じ世界に戻ることを決意したんだよ!
そこの愛に感動しちゃうし、真実の愛、みたいで良いんだよね。
そりゃ人気出るわ!
これ、私たちに当てはめてみると、役職とか、職種とか、フォロワーの数だとか、いいねの数だとか、貯金額だとか、本当にどうでも言い訳よ。
それらがあなたを幸せにしてくれるのか?
否!
それらを大事にしだしちゃうと後悔する。
これは頭では分かることだけども難しいことよね。
ミニマリズムにも通じる感じがするな。