Week6に入ったカレッジフットボール。
贔屓のStanfordはなんとUtahに負けてしまった。
Auburnも負けてしまい、私の応援するチームでプレイオフに進める可能性はほぼ皆無と言っていいでしょう。
こうなってはもう純粋にカレッジフットボールを楽しむしかありません。
今週の注目マッチであるTexas対Oklahoma!
この試合がとんでもない試合でした。
感想といいプレイを紹介していきたいと思います。
Contents
.ハイライト
.感想
会場はコットンボウルスタジアム。
出典 wikipedia
92100人も収容できます。
カンプノウが99786人なので、大学スポーツがこんなレベルのスタジアムで開催されているのには驚きますね。
Oklahomaにとって試合をコントロールできなかった原因は3回のターンオーバーを許してしまったことに尽きます。
試合は前半24対17とTexasがリードした展開、その後Texasが45対24と3Qを終えるのでこれはOkalahomaは終わったなと思っていたところ、なんと4Qで3TD、、、
えーTexasこれで負けたら恥ずいよと思いながらもしっかりとFGを決めてくれました。さすがです。
. Good play call
さて今回取り上げたいプレイはこちら。
Oklahoma攻撃
自陣23ヤード地点から
3rdダウン4ヤード
フォーメーションはこちら
Texasはこの試合3枚のディフェンスラインと3枚のラインバッカーで守りをかため、多少ランは出されてもパスによるロングゲインを防ごうとしていたのだと思います。
さて注目して欲しいのが写真おくのディフェンダー二人です。
彼らはレシーバーに対してマンカバーを張っています。
このシーンでのポイントは二つ。
1. WR一人が走らずにスクリメージよりも前の位置でボールを受けようとしています。
考えられるのはスクリーンプレイか、パスを受けた後にもう一度投げるプレイ。
このWRの動きに反応してセイフティーの動きが制限されてしまっています。
2.マンツーマンのディフェンダーがWRがクロスする動きによってぶつかってしまい、動きが止まってしまっている。
すでにCBもぶつかって一瞬遅れてしまい、WRに追いつけていない。
セイフティーも置いてかれている状況。
これを見逃さずにQB Kyler Murrayはロングパスを成功することとなりました。