今回は『クイーンズ・ギャンビット』の感想を全話述べていきます。ネタバレありです。
Contents
.予告
.作品紹介
チェスでのし上がっていく話
.学んだこと
助けを受け入れることの大事さ
.ネタバレあり感想(カッコ内は全て視聴後の追記)
第1話
お母さんと暮らしていたが交通事故で独り身に。
でもお母さんが最後に言った言葉が「目を閉じて」ってことからも無理心中の可能性がありそう…(やっぱり無理心中でしたね…)
そして母親も精神安定剤を飲んでいた??
父親はポールという人のようだ。(結局後から出てくるってことはなかったですね)
彼女が手に持っていた本がアリスハーモンという名前。
今後出てくるかも知れない。(結局後から出てくるってことはなかったですね)
孤児院で暮らしていたけどだんだんと精神安定剤のとりこになっていくことに。
地下室の雑用係の人とチェスをすることで才能に目覚めていくことに。
人形をゴミ箱に捨てることとかかっこいい。(本当に終始チェス一筋なのがカッコ良かった)
第2話
もうすぐ15歳になる主人公は13歳と嘘をつかされることに。
これ引き取り手は最終的に知ってるのかな?
ベトナム戦争とかでも年齢偽って戦場に行っていた若者がいるとか聞いたから、もしかしたらこの時代は簡単に嘘つけたのかもしれないですね。
仲の良かった友達のジョリーンを置いて主人公は里親のもとに行くことになるけど、この親は問題を抱えている模様。
父親の方が養子を得ようと切り出したようだけど、彼女は結婚を救うことはできなかったようだ。(後から知るけど、妻を黙らせるために養子を引き取ったといっていましたね)
多分夫は浮気してるなこれは。(見た感じこの予想は外れていました。ただ単に1人になりたかったのかな)
お母さんはお母さんでお酒飲んだりタバコ吸ったりと問題を抱えている感じだし。
まあそれは結婚生活が原因なのかもしれないけど。
服を買いに行く時にもすぐさまセールの場所に行ったりするところからもやっぱり家計は厳しいようだ。
大会で優勝候補とされていた人を倒す時に「遅刻しなければ挽回できたかもね」ってコメントをする主人公超かっこいい。
なんだか母親は娘を利用してお金儲けを企んでいる感じがするが、主人公からすればサポートしてもらえるってことはウィンウィンの関係か?
今後これが原因で喧嘩にならないといいけど。(初めて負けた時にちょっと喧嘩してましたね)
第3話
ついにラスベガスオープンで全米最強?の男と対戦することに。
結果は勝つことはできなかったようだ。
それにしてもやっぱりお母さんの言動はなんだか軽いな。
でもこの挫折を通して2人の絆が深まったようにも見える。
お母さんはちゃっかりエージェントとして10%を要求してきたが、娘は15%と提案する。
優しいな。
気になっていた男の子は実はゲイだったようだ。
これが初めての失恋かな?
お酒は盗んでるし、安定剤は飲んでるし、果たしていつ頃これが問題になってくるのだろうか。
第4話
えーーーお母さん死んでしまった…これは主人公にはきついな。
せっかく仲の良い家族ができたのに。
それから父親はほんとうに冷たい。
見た感じ女がいる感じではなかったけど。
メキシコ人の子供と対戦することになったけど、彼はアメリカ文化について聞いてきた。
あれはチェスのこと対して考えてないよって作戦なのかな?
余裕ってことを見せつけるため?だから主人公も同じような対応をしたのかな?
ロシア人相手に負けてしまったけど、もしかしたらパリの大会で彼を倒すのかな?(パリでも倒せなかった…というかパリの大会がこのシリーズの最終回かと思っていた人です)
リミテッドシリーズなら倒しそうだけど。
で、そのロシア人が逃げないようにKGBが付いているってのも面白いなw
第5話
ついに全米チャンプを倒した。
そしてNYに行くことになったんだが、チャンプに「ちなみにセックスはしないぞ」って言われてるw
昔対戦した男は主人公が好きで矯正までしてたのかw(この男性を演じている人がダドリー坊やだとしって驚いています)
可愛らしい奴め。
そして結局チェスは主人公ほど好きじゃないと気がついて出ていくことに。
昔の高校の友達に子供ができていて、ベビーカーの下にはお酒が…
みんなお酒に逃げますね…しかもあの年齢の子供なら母乳あげるからダメやろ…
キオスクのおっちゃんは主人公が万引きしたことを知っていたのかw
なんかこの2人の関係良いね。
ソ連のチェス大会が凄いというけど、果たしてどんな感じなのだろうか。
第6話
運転しながら脳内でチェスできるってすげえな。
賞金って現代だとどれくらいなんですかね。
3人と早指しして勝ってしまうって凄すぎる。
セックス後にシシリアンを指せってアドバイスしちゃうのウケるww
で愛しているのがタウンズなのかーーーい
で最初に対戦した相手を忘れてしまっているって、まああんなに対戦していたら忘れるわな。
ダドリー坊やは今はスーパーで副店長をしながら大学に通っているとかめちゃくちゃしっかりしてるじゃん。
そして最後に現れるジョリーーーン!!
第7話
最終話。まあありきたりだけどやっぱり勝つよね。
今まで孤独だった主人公が、なんだかんだ仲間に恵まれて最終的に勝ったのが良かった。
ソ連に行けたのは孤児院時代からの友人のおかげだし、中断した後にアメリカからの高い国際電話でアドバイスももらえた。
でも何よりも彼女が薬やお酒に頼らずに最後までチェスをできたのは、父親的な存在であったシャイベルさんの死が大きな影響を与えている気がした。