『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』 点数 8/10

今回は『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』の感想を述べていきます。ネタバレありです。

.作品紹介

実在した殺人鬼の話

.監督

ファティ・アキン

「女は二度決断する」が気になっている

.役者

ヨナス・ダスラー

.学んだこと

変な男について行ってはいけないこと

Amazon Prime会員なら無料で視聴可能です。

.ネタバレあり感想

オープニングからヤバい。ここを乗り切れるのならあとは全部見れそう。

70年代に実在した殺人鬼が主人公。

一度は酒を断ってまっとうに生きようとしたけども、結局続かず。

やってることは糞だけども、彼がこうなる前に社会としても何かできたのではないかと考えてしまう。

グロ描写以外ではなんかクスっとしてしまう部分もある。例えば最初のおばちゃんはお酒目当てに家を掃除をして男のいいなりになるのとか、えーーー?ってツッコミたくなる。そんな彼女でもトイレだけは掃除しなかったのはウケたw

ホンカが飲んでるバーの場末感が凄くて、行ってみたくなるけども、結局眼鏡かけた男の子みたいな結果に終わりそうだから行くのはやめておこう。

あれも笑っちゃうよね…

女の子にカッコいいと思われたくて背伸びしすぎたんよ。

見てるこっちとしては、彼が退場したことで、女の子が襲われてしまうのではないかとドキドキしてしまったら、なんと火事!

警察に聞かれた彼が否認しなかったあたり、どこかで捕まりたいと思っていたのかな?

深夜の見回りの仕事で出会った女性のことも簡単に好意を持っちゃうあたり、女性なら誰でもいいのと同時に、愛を求めている悲しいモンスターなのかもしれない。

彼女を襲うシーンと、3人目を殺害する時に首を絞めるシーンはものすごい迫力があるし、かなりリアルでドン引きしちゃう。

何よりも凄いのは、主人公の特殊メイク。様変わり過ぎる。

その技術で私をイケメンにしてくれないだろうか。

あと、ギリシャの子、あれはトラウマになるな。

しばらくスープは食べれなくなりそう。

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