今回は『ヴィジット』の感想を述べていきます。ネタバレありです。
Contents
.作品紹介
オーブンが怖すぎる話
.監督
M・ナイト・シャマラン
.学んだこと
本当に意外過ぎる事実に気が付くとぞっとすること
.ネタバレあり感想
久しぶりに色々な意味で驚かされた。
ジャンプスケア的にも驚かされるし、こんな面白い映画があったのに知らなかったことに驚かされるし、さらにお母さんがあの二人は両親じゃないって回答にもめちゃくちゃ驚かされた。
元々仲のいい夫婦だったのかな?だけどおばあちゃんもおじいちゃんも精神的に病んでしまっているからか、凄く怖い。
平気で人も殺してる。
そんなおばあちゃんにオーブンに入ってって言われるの恐ろしすぎるんよww
お母さんは15年も会っていなくて、結局その後一度も会うことが出来なかったってつらいよね。
駅に着くと二人が待っていて、凄く良い人そうな人達なんだよね。
だけども謎の「地下室に入るな」とか「夜は出歩くな」とかってのは地味に恐ろしいんだよね。
夜中に音がして外を確認するとおばあちゃんが壁をガリガリひっかいていたり、走り回っていたりしてめちゃくちゃ怖いんだけども、なんか笑いもこみ上げてきちゃうんだよね。
家の下で追いかけまわされた後にお尻が見えるのとか面白いじゃんw
この映画本当によくできていて、パソコンのカメラをふさがれるのとか、訪問者が来る時は毎回留守なのとか、謎の井戸とか、自分自身を鏡で見ない話とか、アメフトで固まって動けなかった話とか、全部しっかりと伏線が回収されてるんだよね。
もう一度観たら絶対により面白いはず。
ジャンプスケアはもちろん怖かったけども、何よりもお母さんの「あれは両親じゃない」ってのが一番ゾッとしたww