ついにシーズンエンド。突っ込みたいところもいっぱいありましたが、なんだかんだ良い終わり方をいたのではないでしょうか?とにかく新しいスタートレックのシリーズが観れるのは嬉しいことですね。次はディスカバリーの配信が楽しみです。
戦闘好きな私はロミュランvs連邦vsボーグ艦vs謎の人工生命の戦いを楽しみにしていましたが、割と平和的に解決されましたね。ライカーの強気な姿勢を観ていると惚れかけました。かっこよすぎます。本当に人工生命は存在するのかな?と疑問に思っていましたが、ワームホールのような何かからウニョウニョしたものが飛び出してきていましたね。あれは別の銀河にでも存在しているんですかね?伏線としていつか回収してもらいたいです。もしかしたらボーグよりも恐ろしい敵かもしれないですね。
今シーズンは差別によって社会から抑圧されている者たちが解放を求める話でしたね。ソージは武力を持って解放を求める過激派になりかけていましたが、ピカードの懸命な説得によって思いとどまりました。ここにスタートレックの精神を感じました。武力ではなく話し合いによって、違いを理解しあって歩み寄ることの大事さ。こんな人間になりたいものです。
ピカードが生き返りましたが、あれは伏線がバンバン張られていたのであまり驚けませんでした。そんなことよりも驚いたのはセブンとラフィーがくっついていることですよ!!いやいつの間に??そんなそぶりあった??あとジュラティー博士は何をしようと殺人者だからね??船長いいの!?!?あとあんな風に全員集合シーンを見せるくらいならエルノアと猫が戯れてるシーンはよくれ!!「これが感謝の印だ」って感じでスポット2を頂戴よ〜乗艦させてよ〜。せめて膝の上に猫が乗っかっていてくれよ〜。あとイケメンロミュラン人くんは結局どうなったのかな?拘束されているのかな?
とにかく、最初は謎多く始まったシーズンでしたが、割と綺麗に終わったと思います。来シーズンはどんな話になるんですかね。今回はロミュランでお腹いっぱいなので、クリンゴンとかボーグの現状をもっとみたいですね。コロナウイルスの影響を受けた話とか面白いかもしれないですね。「未知のウイルスがクリンゴン帝国を襲い、惑星連邦は支援を申し出るが、だんだんとウイルスの感染が広まり惑星連邦は個々に鎖国を開始した〜」みたいな。
プロデューサーのMichael Chabonがインスタで質問に答えていたそうで、以下のページに回答がまとめられています。面白かったものをピックアップして紹介していきます。
Q:アンドロイドとなったピカードは、若い頃に移植された人工心臓を使っている?
A:いいえ。ティッシュに包んで家に持って帰ってナンバーワン(犬)のおもちゃにされるでしょう。
Q: ナレックはどうなった?
A:編集上の都合で見せれなかったけど連邦が身柄を拘束しているよ。
Q:元ボーグ達はどうなった?
A:シンス達とコミュニティーを形成している。
Q: ピカードの復活と最後のシーンの間はどれくらいの期間が空いている?
A:元ボーグ達の安全が確保されたり、ラフィーとセブンのロマンスが出来上がったり、ジュラティー博士が弁護士を雇ったりすることができるくらいの時間かな。
Q: マドックスがフリークラウドにいたのはなぜ?
A:ソージとダージをミッションに送りたすためで、そこのラボで再プログラムなどを行なっていた。
Q: ダージがピカードを探しだすように組まれたプログラミングはデータが関わっている?
A:いいえ、ブルース・マドックスが緊急時用に組み込んだもの。
Q: ザットヴァッシュが火星のシンスをハッキングできたのはなぜ?
A:オー准将がスパイだったから。
Q: ジュラティー博士はマドックス殺害の罪に問われる?
A:彼女は法の判断に従うでしょう。
Q: シーズン2でラフィーとセブンの恋愛について深掘りされる?
A:はい。
Q: セブンはシーズン2でクルーとして残る?
A:私はイエスと言いたいけど、みんなが反対するからノー。
Q: 今後ラリス(ピカード宅にいたロミュラン人女性)はもっと登場する?
A:もちろん。
Q: 過去シリーズからのカメオが今度登場する?ジェンウェイが見たい!
A:わかってるって、わかってるって。
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